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【DEEP104 IMPACT】鈴木琢仁 試合前インタビュー

10月23日(土)、東京都文京区の後楽園ホールで開催される『DEEP 104 IMPACT』で、ボンサイ柔術の鈴木琢仁が、北岡悟と対戦する。

 

ボンサイ柔術といえば、RIZINのリングでクレベル・コイケが朝倉未来を三角絞めで下したことにより、その名を一気に高めた柔術道場だ。

同日には、ホベルト・サトシ・ソウザも勝利しているが、鈴木はそんなサトシから柔術を学び、現在はMMAの練習を共にしている。

 

ベテランの北岡を相手に、鈴木はどんな試合を見せるのか。

今回はそのMMAキャリアと、北岡戦への想いを聞いた。

 

――今回はキャリア中、最大のビッグネームである北岡悟選手との対戦となりました。まず北岡戦のオファーが来た時は、どのように感じましたか。

「ちょっとビックリしました。北岡選手と試合することがあるとしても、もっと僕が勝利を重ねてからかな、と思っていましたね。ここで選ばれたのも、僕がボンサイ柔術所属だからかな、と理解していますけど……」

――今年6月13日に行われたRIZINで、クレベル・コイケ選手が朝倉未来選手を三角絞めで下したことにより、ボンサイ柔術が注目を集めていますね。

「あの試合で、だいぶ有名になりましたね。SNSを見てもボンサイに関する投稿が多いですし、体験や見学、新規入会の方は確実に増えています」

――そのボンサイ柔術に鈴木選手が入会したのは、柔術をやることが目的だったのですかか? それともMMAをやりたかったのでしょうか。

「もともと僕はMMAをやりたくてジムを探していて、家から一番近かったボンサイ柔術に入会しました。高校入学と同時に入ったので、もう10年前ですね」

――10年前……2011年ごろのボンサイ柔術では、MMAをメインとした練習は行われていたのでしょうか。

「MMAの練習は週1ぐらいで、基本的には柔術をやっていました。今ほどジムでMMAが盛り上がっているわけではなく、正直なところMMAの練習は物足りなかったです。でも先生(サトシ・ソウザ)がReal FCに出てから、柔術がメインではあるけどMMAも盛り上がってきました」

――サトシ選手がReal FCに出た頃というと、2013年ですね。鈴木選手はボンサイ柔術に入る前は、何か格闘技をやっていたのですか?

「試合の動きを見て『空手をやっていたの?』と聞かれることが多いんですけど、実は空手をやったことはなくて。小学校から中学校まで柔道をやっていました。といっても、特に柔道の実績はないんですけど……。でも柔道がきっかけで、格闘技が好きになりました」

――何か格闘技が好きで柔道を始めた、というわけではないのですね。

「柔道は小5の時、兄と一緒に始めました。何か習い事をしたいと思ったんですが、その時の選択肢が柔道か空手か、という感じで格闘技ばかりでした。なぜ格闘技ばかりだったのか、今でも分かりません(苦笑)。でも今思えば、それが全ての始まりだったんですね。柔道を好きになって、そこからいろんな格闘技を見始めました」

――そこでMMAをやりたいと思うようになったわけですか。

「当時はテレビでK-1やDREAMを見ていましたが、最初は格闘技としての違いも分かっていませんでした。でも打撃にも興味があって、調べていくうちに『どうやらMMAというものがあり、MMAでは全部できるらしい』ということが分かったんです(笑)」

――当時からプロのファイターを目指していたのですか?

「漠然と、できればプロでやりたいとは思っていました。本気でプロになりたいと思ったのは、高校を卒業して社会人になってからですね」

――中学や高校の進路相談で、プロの格闘家になりたいという話はしましたか。

「高校の時に、進路相談で先生に言った記憶があります。先生は『格闘技って少林寺か?』みたいな感じでしたけど(苦笑)。いや、MMAというのがあって……っていう説明はしましたが、高校を卒業してから就職しています。ただ、僕の考えが甘かったです。格闘技の練習や試合と、仕事が両立できたらいいな、という感じで」

――現実は、そうはいかなかったと。

「就職してから半年間、あまり練習できていなくて、このままじゃプロにはなれないと思ったんですよね。そう思った翌日には、仕事を辞めますと伝えました」

――えっ!? それは思い切りましたね。

「仕事を辞めて1年はアマチュアの試合に出ていましたが、それでも練習自体は回数や量が増えたので、良かったと思います」

――そして2015年9月にプロデビューし、5連勝を収めました。その中で、現DEEPフェザー級王者・牛久絢太郎に判定勝ちしています。

「今でもそれを煽りとして言われるんですが、もう5年前のことなので……ちょっと申し訳ないです(苦笑)。牛久選手は、今やチャンピオンですし」

――なるほど(笑)。5連勝のあと、元UFCファイターの田村一聖選手と対戦していますが、判定負けを喫しました。この敗戦については、どのように考えていますか。

「今思えば、まだ早かったなって思います。その時は連勝していたのもありますし、世間知らずというか業界のことも分かっていなかったので……。ハッキリ言って、柔術しか知りませんでした。打撃も練習はしていたんですけど、MMAの試合なのに、柔術をそのままやっていたというか。MMAを理解していなかったんですね」

――MMAを理解していなかった、とは?

「はじめは『下から勝負できるファイター』と言われていました。他にそういうスタイルの選手がいなかったので、勝てていたのだと思います。ただ、それが要因で勝てていたけど、反対にそれが原因に負け始めて。まず『簡単に下になってはいけない』と気づいて、そこからMMAで勝つことを考え始めたというか。それまではMMAで勝つことを考えながら練習していなかったんです」

――その意識の変化が、試合で効果を見せ始めたのは、いつ頃でしょうか。

「窪田選手の試合ぐらいかなと思います(2019年12月、窪田泰斗に判定勝ち)。あの試合は右ストレートでダウンを奪って勝つことができました。でも次の試合でライト級に上げて、大原樹里選手との試合は打撃で行き過ぎて……。自分の中では、空手みたいな動きが固まってきていたのに、実際の試合ではパンチを振り回して前に出てしまったんです。そしてテイクダウンした時に、セコンドから『殴れ!』という声が聞こえたのを最後に、記憶がないんです。気づけば試合が終わっていました」

――大原戦は、相手のペダラーダ(下からの蹴り上げ)でKO負けを喫しています。あの時は記憶も飛んでいたのですか。

「はい。そこでまたチャンスを掴むことができなかったんですが、石塚雄馬戦は試行錯誤していた打撃を出せるようになりました。打撃を出すことができたから――専門誌で取り上げてもらいましたが、あのテイクダウンも可能になったんだと思います」

――あの空手の足払い的な動きを生かしたテイクダウンですね。そんな石塚戦を経て、今回の北岡戦に至ります。

「北岡選手はMMAのレジェンド的な存在ですよね。僕も映像で見ていた選手と対戦できるのは感慨深いです」

――その北岡選手との一戦は、どんな試合になるでしょうか。

「勝算はあります。カギは打撃ですね。打撃を練習してきて、さらにテイクダウンに繋げられるようになってから、自分の中でも自信がついています。打撃でも行けると思っています」

――柔術の師であるホベルト・サトシ・ソウザ選手は、2019年4月にRIZINで北岡選手にTKO勝ちしています。そのサトシ選手から授けられている策などはありますか?

「この試合が決まった時から、サトシ先生が北岡選手の動きを真似して動いてくれるので、だいぶ試合のイメージができています。先生の真似が、これがまた上手いんですよ。一流の選手は、そういった動きの真似も上手いんだなと思いました(笑)」

――それは一流の選手であると同時に、一流のコーチだという証明でもありますね。

「そうなんです。練習ではサトシ先生が付き合ってくれて、ものすごく良いアドバイスを頂いています」

――分かりました。では最後に、北岡戦への意気込みをお願いします。

「ボンサイ柔術は、サトシ先生やクレベル(・コイケ)のおかげで、今すごく有名になっています。それはチームとしては嬉しいんですけど、チヤホヤされているのは先生たちばかりです。次の試合で勝って、ボンサイ柔術には鈴木琢仁もいるんだというところを見せたいです。よろしくお願いします」

 

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